村松乙彦（読み）むらまつおとひこ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「村松乙彦」の解説

1912－1983　昭和時代の日本画家。
大正元年9月26日生まれ。児玉希望に師事。昭和16年新文展で「珊瑚礁(さんごしょう)の渚」が初入選。戦後は日展に出品,24年「浮嶋の朝」,26年「快晴」がともに特選となる。昭和58年10月13日死去。71歳。愛知県出身。日本美術学校卒。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

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