村松常雄(読み)むらまつ つねお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村松常雄」の解説

村松常雄 むらまつ-つねお

1900-1981 昭和時代精神医学者。
明治33年4月12日生まれ。村松剛(たけし)の父。昭和25年名大教授,35年医学部長。のち都立松沢病院副院長,国立精神衛生研究所長。精神医学の対象健常者にまでひろげ,神経症の研究で知られた。昭和56年8月30日死去。81歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android