村田とう女(読み)むらた とうじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田とう女」の解説

村田とう女 むらた-とうじょ

1906-1986 昭和時代俳人
明治39年10月15日生まれ。山口青邨(せいそん)に師事,昭和28年「夏草同人となる。亡夫の「村田木思句集」をあみ,生地岩手県大迫(おおはさま)町で岳川句会を主宰し「つゆくさ」を発行した。昭和61年2月5日死去。79歳。花巻高女卒。本名はトウ子。句文集に「早池峰うすゆきそう」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android