村田半兵衛(読み)むらた はんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田半兵衛」の解説

村田半兵衛 むらた-はんべえ

?-? 江戸時代前期の幇間(ほうかん)。
井伊家,本庄家など諸侯の幇間として吉原出入り元禄(げんろく)11年(1698)英一蝶(はなぶさ-いっちょう)とともに伊豆(いず)三宅島に流されたが,翌年ゆるされて江戸にかえった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android