村田廉窩(読み)むらた れんか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田廉窩」の解説

村田廉窩 むらた-れんか

1842-1905 幕末-明治時代儒者
天保(てんぽう)13年生まれ。清水礫洲(れきしゅう)の子。村田家の養子となり,三卿田安家につかえる。のち立志塾,全修学校をひらき,晩年また田安家につかえた。有職(ゆうそく)にもくわしかった。明治38年6月1日死去。64歳。名は直景。字(あざな)は仲介通称は栄次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android