村田橋彦(読み)むらた はしひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田橋彦」の解説

村田橋彦 むらた-はしひこ

1727-1799 江戸時代中期-後期の国学者。
享保(きょうほう)12年生まれ。村田春門(はるかど)の養父伊勢(いせ)(三重県)白子の人。賀茂真淵(かもの-まぶち),本居宣長(もとおり-のりなが)の門人となる。寛政11年5月27日死去。73歳。通称は七右衛門。号は田鶴屋,芦鶴舎,健(建)斎,滄海など。名は橋比古とも。著作に「安濃の日記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android