デジタル大辞泉
「村社」の意味・読み・例文・類語
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そん‐しゃ【村社】
- 〘 名詞 〙 村の鎮守社など、各地に鎮座する小規模な神社。また、神社の旧社格の一つで、郷社の下、無格社の上に位する。
- [初出の実例]「濁醪味美九旬春、村社日斜扶二酔人一」(出典:清渓稿(1581)酔農図)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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村社
そんしゃ
明治時代に制定の神社社格の一つ。1871年(明治4)5月、政府は太政官(だじょうかん)布告で神社規則等を制し、官社以外を諸社とし、それを府社・藩社・県社・郷社とした。同年7月の廃藩後改めて、府県社・郷社・村社・無格社とし、一地方の氏神として仰がれる社を村社とした。1945年(昭和20)この制度廃止当時、全国約11万社のうち村社数は4万4934社であった。
[鎌田純一]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の村社の言及
【府県社】より
…府社,県社のこと。同年5月,政府は太政官布告で,官社以下定額,神官職制,神社規則を制したなかで,官社以外を諸社とし,それを府社,藩社,県社,郷社に区別したが,同年7月廃藩後,藩社は県社とし,また同年郷社の下に村社,[無格社]をおいた。よって官社すなわち[官国幣社]に対して,諸社いわゆる民社の中では最上級の社格で,地方官の所管に属し,職員として祠官,祠掌がおかれ,1894年以後社司,社掌と改められた。…
※「村社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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