村越鉄善(読み)むらこし てつぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村越鉄善」の解説

村越鉄善 むらこし-てつぜん

1825-1908 幕末-明治時代の神道家。
文政8年生まれ。安政5年(1858)禊(みそぎ)教の教主となる。明治6年氷川神社(埼玉県大宮)の主典,のち平山省斎大成教教正となり,大成教所属の禊教を組織した。明治41年12月9日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android