杓形(読み)ひさくがた

精選版 日本国語大辞典 「杓形」の意味・読み・例文・類語

ひさく‐がた【杓形】

〘名〙
柄杓のような形。また、そのもの。
② 塔の九輪などの一番上におく火炎のついた宝珠。火炎宝珠。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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