デジタル大辞泉
「杜漏」の意味・読み・例文・類語
ず‐ろう〔ヅ‐〕【×杜漏】
[名・形動]粗略で、手抜かりが多いこと。また、そのさま。杜撰脱漏。「杜漏な企画」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ず‐ろう ヅ‥【杜漏】
〘名〙 (形動) (杜撰
(ずさん)・
脱漏の意) ぞんざいで、手ぬかりがあること。いいかげんで、しめくくりがないこと。また、そのさま。
※
人情本・閑情末摘花(1839‐41)二「私なんざア固来
(もとより)途漏
(ヅラウ)な
人足だから、他
(ひと)の事はいはれねへ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「杜漏」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報