来報(読み)ライホウ

デジタル大辞泉 「来報」の意味・読み・例文・類語

らい‐ほう【来報】

来て知らせること。知らせに来ること。また、その知らせ。「来報を待つ」
来るべき報い。あとから来る報い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「来報」の意味・読み・例文・類語

らい‐ほう【来報】

〘名〙
① 来て知らせること。しらせに来ること。また、そのしらせ。
菅家文草(900頃)八・奉朱雀院太上皇勅重請停尊号状「今如来報、不号」
② 来たるべき報い。あとから来る報い。将来返報。〔沈約‐郊居賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android