東京パラリンピック(読み)トウキョウパラリンピック

デジタル大辞泉 「東京パラリンピック」の意味・読み・例文・類語

とうきょう‐パラリンピック〔トウキヤウ‐〕【東京パラリンピック】

昭和39年(1964)11月8日から12日まで、東京で開催された第2回夏季パラリンピック大会。第1部は第13回国際ストークマンデビル競技会として、第2部はすべての身体障害者が参加する国内大会として行われた。
令和3年(2021)8月24日から9月5日まで、東京で開催された第16回夏季パラリンピック大会。新型コロナウイルス感染症COVIDコビッド-19)の世界的流行により、前年から約1年の延期措置を経て実施。大会の延期および同一都市での2度目の開催は、史上初めて。会期中、ほとんどの競技会場で無観客の措置がとられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android