東京植物学会(読み)とうきょうしょくぶつがっかい

世界大百科事典(旧版)内の東京植物学会の言及

【小石川植物園】より

…その中で,東京大学植物園は例外的に,日本の植物学の発展に深いかかわりをもってきた。東京大学植物学教室が長い間植物園内にあったほか,1882年に東京植物学会(日本植物学会の前身)が発足したのもこの場所であったし,日本の植物学が世界に貢献した最初の業績の一つであるイチョウの精子の発見はこの植物園の木でなされたものであった。なお現在植栽されている植物は約3000種である。…

※「東京植物学会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android