東元治(読み)とう もとはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東元治」の解説

東元治 とう-もとはる

?-? 織豊-江戸時代前期の剣術家。
下総(しもうさ)香取郡東庄(とうのしょう)(千葉県)出身。抜刀居合(ばっとういあい)術の神夢想(じんむそう)林崎流の祖林崎重信(しげのぶ)(1542-?)の門人。のち神明無(夢)想東(しんめいむそうとう)流をひらいた。通称は下野守(しもつけのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android