東光寺の鬼会

デジタル大辞泉プラス 「東光寺の鬼会」の解説

東光寺の鬼会

兵庫県加西市上万願寺町に伝わる民俗行事。毎年1月に東光寺で行われる。稲作所作を模した「田遊び」が演じられた後、厄年男性が演じる赤鬼青鬼松明や鉾を打ち振りながら堂内を巡り、一年災厄を祓う。「鬼追い」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android