東山[温泉](読み)ひがしやま

百科事典マイペディア 「東山[温泉]」の意味・わかりやすい解説

東山[温泉]【ひがしやま】

福島県会津若松市,市街の南東5kmにある温泉。含食塩石膏泉など。45〜68℃。8世紀に行基が発見したと伝え,江戸時代には会津藩総湯という共同浴場を開いたという。湯川両岸旅館が並ぶ。湯川上流に雨降滝,屏風(びょうぶ)岩などの景勝が多く,背炙(せあぶり)山は見晴らしがよい。会津若松市街からバス
→関連項目会津若松[市]

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