東条光顥(読み)とうじょう こうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東条光顥」の解説

東条光顥 とうじょう-こうこう

1917- 昭和-平成時代の日本画家。
大正6年11月15日生まれ。川端画学校落合朗風にまなぶ。昭和11年より明朗美術連盟展で活躍。18年日本作家協会の結成に参加。36年和歌山県の無量寺住職となり,境内に串本応挙芦雪館を設立。平成20年明朗美術連盟を再興。福島県出身。本名は修二。別号に光高(みつたか)。作品に「菩薩不在」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android