東陲・東垂(読み)とうすい

精選版 日本国語大辞典 「東陲・東垂」の意味・読み・例文・類語

とう‐すい【東陲・東垂】

〘名〙 (「陲」「垂」はともに辺境の意) 東の果て。また、国の東の果て。
性霊集‐五(835頃)与越州節度使求内外経書啓「思欲決大方之教海、灌東垂之亢旱」 〔漢書‐西域伝上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android