デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋佐吉(初代)」の解説 杵屋佐吉(初代) きねや-さきち ?-1807 江戸時代中期-後期の長唄三味線方。2代杵屋六三郎の門弟。安永7年江戸中村座の立三味線。以後佐吉名は杵佐派の家元名として7代をかぞえる。文化4年11月4日死去。作品に「蜘蛛拍子舞(くものひょうしまい)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例