デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋佐吉(2代)」の解説 杵屋佐吉(2代) きねや-さきち ?-? 江戸時代後期の長唄三味線方。初代杵屋佐吉の門弟の初代和吉(わきち)に師事。前名は和助。文政2年(1819)江戸中村座で2代佐吉を襲名して立三味線にすすみ,天保(てんぽう)7年ごろまで活躍した。作品に「浅妻船(あさづまぶね)」「まかしょ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例