杵屋勘五郎(6代)(読み)きねや かんごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋勘五郎(6代)」の解説

杵屋勘五郎(6代) きねや-かんごろう

1925- 昭和-平成時代の長唄三味線方。
大正14年10月19日生まれ。杵屋宗家14代杵屋六左衛門の次男。父と山田抄太郎師事。昭和17年6代杵屋勘五郎を襲名。56年兄の15代杵屋喜三郎とともに杵屋会を結成。平成9年2代杵屋寒玉を襲名。東京出身。東京音楽学校(現東京芸大)卒。本名は杵家安八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android