松島善海(読み)まつしま ぜんかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松島善海」の解説

松島善海 まつしま-ぜんかい

1855-1923 明治-大正時代の僧。
安政2年6月2日生まれ。父松島善譲にまなび,生家の浄土真宗本願寺派照雲寺の学寮信昌閣でおしえる。明治36年勧学となり,のち本願寺顧問,同執行長,竜谷大財団理事長などを歴任。大正12年3月23日死去。69歳。豊前(ぶぜん)蠣瀬(かきぜ)村(大分県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android