松平乗全(読み)まつだいら のりやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗全」の解説

松平乗全 まつだいら-のりやす

1795*-1870 江戸時代後期の大名
寛政6年12月9日生まれ。松平乗寛(のりひろ)の子。天保(てんぽう)11年三河(愛知県)西尾藩主松平(大給(おぎゅう))家4代となる。奏者番,寺社奉行,大坂城代をへて,嘉永(かえい)元年と安政5年の2度老中職につく。江戸に典学館,西尾に修道館の両藩校を創設。明治3年7月6日死去。77歳。号は謙翁,水月堂。和泉守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「松平乗全」の解説

松平乗全 (まつだいらのりやす)

生年月日:1794年12月9日
江戸時代末期;明治時代の大名
1870年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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