松平信庸(読み)まつだいらのぶつね

367日誕生日大事典 「松平信庸」の解説

松平信庸 (まつだいらのぶつね)

生年月日:1666年6月1日
江戸時代中期の老中
1717年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の松平信庸の言及

【篠山藩】より

…山間の盆地にあるため米や茶以外の産業に恵まれず,西宮,伊丹などへ杜氏(とうじ)として季節的に出稼に行く〈百日奉公〉が盛んになったが,藩は労働力の移動を規制し1710年(宝永7)以来何回も禁止令を出している。1692年(元禄5)松平(形原)信庸は伊藤仁斎の弟子松崎蘭谷を登用して治績をあげた。1751年(宝暦1)には青山忠朝が漢学者関文平を招き,嗣子忠高は66年(明和3)藩校振徳堂を創設した。…

※「松平信庸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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