松平寒松(読み)まつだいら かんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平寒松」の解説

松平寒松 まつだいら-かんしょう

1746-1813 江戸時代中期-後期儒者
延享3年生まれ。野村東皐(とうこう)にまなび,近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩につかえた。文化10年2月6日死去。68歳。石見(いわみ)(島根県)出身。名は康純(やすずみ)。字(あざな)は少卿。著作に「寒松亭文集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android