松平直良(読み)まつだいら なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平直良」の解説

松平直良 まつだいら-なおよし

1605*-1678 江戸時代前期の大名
慶長9年11月24日生まれ。結城秀康(ゆうき-ひでやす)の6男。寛永元年越前(えちぜん)(福井県)木本(このもと)に2万5000石を領し,勝山藩をへて,21年大野藩主松平(越前)家初代となった。5万石。延宝6年6月26日死去。75歳。初名は直久,のち直輝,直之,成政,直富。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android