松平義生(読み)まつだいら よしなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平義生」の解説

松平義生 まつだいら-よしなり

1855-1920 明治-大正時代藩知事,華族
安政2年5月29日生まれ。丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出英教(ふさのり)の次男松平義勇(よしたけ)の養子となり,明治2年美濃(みの)(岐阜県)高須藩松平(尾張(おわり))家14代をつぎ,藩知事となる。17年子爵。大正9年1月27日死去。66歳。初名は英周(ふさちか),義周(よしちか)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android