松平重吉(読み)まつだいら しげよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平重吉」の解説

松平重吉 まつだいら-しげよし

1493-1580 戦国-織豊時代の武将
明応2年生まれ。松平重親(しげちか)の次男三河(愛知県)の能見(のみ)松平氏松平清康,広忠,徳川家康の3代につかえる。三河一向一揆(いっき)では家康につき,天正(てんしょう)3年の遠江(とおとうみ)二俣(ふたまた)城攻めでは先手として活躍した。天正8年8月27日死去。88歳。通称は次郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android