松本友十郎(初代)(読み)まつもと ともじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本友十郎(初代)」の解説

松本友十郎(初代) まつもと-ともじゅうろう

?-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
松本兵蔵(ひょうぞう)の門人元禄(げんろく)14年(1701)若衆方として京都万太夫(まんだゆう)座にでる。正徳(しょうとく)5年敵役(かたきやく)に転じ,京都敵役の巻頭におかれた。当たり役は「鎌倉山」の梶原源太など。前名は松本友之丞。俳名香房

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android