松本淳三(読み)まつもと じゅんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本淳三」の解説

松本淳三 まつもと-じゅんぞう

1895-1950 大正-昭和時代の詩人,政治家
明治28年1月1日生まれ。日本社会主義同盟参加。再刊された「種蒔(ま)く人」の同人となり,大正12年詩誌「鎖」を創刊する。昭和2年日本労農党にはいり,戦後21年衆議院議員(当選2回,社会党)。昭和25年10月9日死去。55歳。島根県出身。慶応義塾中退。本名は淳造。詩集に「二足獣の歌へる」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android