松本清蔵(読み)まつもと せいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本清蔵」の解説

松本清蔵 まつもと-せいぞう

1816-1882 江戸後期-明治時代の公共事業家。
文化13年生まれ。弘化(こうか)4年近江(おうみ)(滋賀県)の野洲(やす)川に長さ約40mの橋を独力でかける。明治3年ふたたび架橋,清蔵橋(のちの岩上(いわがみ)橋)とよばれた。明治15年4月死去。67歳。近江出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android