松浦輝夫(読み)マツウラテルオ

デジタル大辞泉 「松浦輝夫」の意味・読み・例文・類語

まつうら‐てるお〔‐てるを〕【松浦輝夫】

[1934~2015]登山家。大阪の生まれ。昭和45年(1970)、植村直己とともに日本人初のエベレスト登頂成功。昭和56年(1981)には、早稲田大学登山隊を率いてK2に遠征し、未踏だった西稜ルートからの登頂を成功させた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android