松田聴松(読み)まつだ ちょうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田聴松」の解説

松田聴松 まつだ-ちょうしょう

1825-1888 幕末-明治時代俳人
文政8年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。明治12年正風社を創立して「俳諧(はいかい)新報」を主宰した。明治21年8月22日死去。64歳。通称は丈一郎。別号に亭々堂,般若義塾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android