松輪サバ(読み)まつわさば

事典 日本の地域ブランド・名産品 「松輪サバ」の解説

松輪サバ[水産]
まつわさば

関東地方、神奈川県の地域ブランド。
神奈川県三浦市松輪漁港で水揚げされた一本釣の鯖。一本釣り漁法のため魚体が傷むことなく、水揚げしてすぐに出荷される。8月の下旬に旬を迎える松輪サバは、胴体から尾にかけて黄色い筋が入り、松輪の黄金サバと称される。肉付きが良く、脂がのっている。2006(平成18)年11月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5005200号。地域団体商標の権利者は、みうら漁業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「松輪サバ」の解説

松輪サバ

神奈川県三浦市の松輪漁港で水揚げされる一本釣りのサバ。地域団体商標。

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