板倉重宣(読み)いたくら しげのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉重宣」の解説

板倉重宣 いたくら-しげのぶ

1664-1684 江戸時代前期の大名
寛文4年生まれ。板倉重良(しげよし)の子。蟄居(ちっきょ)中の叔父(養父),信濃(しなの)(長野県)坂木藩主板倉重種(しげたね)の所領5万石のうち2万石をつぎ,天和(てんな)3年上総(かずさ)(千葉県)高滝藩主板倉家初代となる。貞享(じょうきょう)元年8月21日死去。21歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android