林家正蔵(6代)(読み)はやしや しょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林家正蔵(6代)」の解説

林家正蔵(6代) はやしや-しょうぞう

1888-1929 明治-昭和時代前期の落語家
明治21年11月5日生まれ。2代柳亭燕枝(りゅうてい-えんし)の門下。大正4年5代小燕枝をつぎ,真打となり,7年6代を襲名。廓噺(くるわばなし)「居残り佐平次」などを得意とした。昭和4年4月25日死去。42歳。本名は今西久吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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