林屋正蔵(2代)(読み)はやしや しょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林屋正蔵(2代)」の解説

林屋正蔵(2代) はやしや-しょうぞう

?-? 江戸時代後期の落語家
初代正蔵の養子。もと托善(たくぜん)(沢善)という曹洞(そうとう)宗の僧。「野晒(のざら)し」「蒟蒻問答(こんにゃくもんどう)」の作者として知られる。弘化(こうか)-嘉永(かえい)(1844-54)のころ活躍したらしい。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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