林晋軒(読み)はやし しんけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林晋軒」の解説

林晋軒 はやし-しんけん

1654-1676 江戸時代前期の儒者
承応(じょうおう)3年4月7日生まれ。林読耕斎の子。第二林家を称す。伯父林鵞峰(がほう)にしたがい,「本朝通鑑(ほんちょうつがん)」の編修にくわわった。延宝4年11月9日死去。23歳。江戸出身。名は勝澄,憲。字(あざな)は章卿。別号に春東,洗林。著作に「稽古録」「拾葉録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「林晋軒」の解説

林晋軒 (はやししんけん)

生年月日:1654年4月7日
江戸時代前期の儒者
1676年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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