林檎酒(読み)リンゴシュ

デジタル大辞泉 「林檎酒」の意味・読み・例文・類語

りんご‐しゅ【林×檎酒】

リンゴ果汁発酵させて造ったアルコール飲料シードル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「林檎酒」の意味・読み・例文・類語

りんご‐しゅ【林檎酒】

〘名〙 リンゴの果実を発酵させて造った酒。シードル。
※外国事情書(1839)「麦酒・林檎酒・梨酒最好し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

飲み物がわかる辞典 「林檎酒」の解説

りんごしゅ【林檎酒】


りんご果汁を発酵させてつくる甘口醸造酒黄褐色で、発泡性のものと非発泡性のものがある。フランス北西部のノルマンディー産、ブルターニュ産が知られる。アルコール度数は2~8度。◇「シードル」ともいう。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「林檎酒」の解説

林檎酒(リンチンチュウ)

キリンビールが販売するリンゴ酒の商品名。国産の青リンゴ、王林を酒に漬けたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android