林豪(読み)りんごう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林豪」の解説

林豪 りんごう

1033-1099 平安時代中期-後期の僧。
長元6年生まれ。平生成の子。大江挙周(たかちか)の養子天台宗比叡(ひえい)山で明快(みょうかい),良真らにまなぶ。承暦(じょうりゃく)4年(1080)慈徳寺別当。権(ごんの)少僧都。承徳(じょうとく)3年7月1日死去。67歳。号は青蓮房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android