枝の蛙(読み)えだのかわず

精選版 日本国語大辞典 「枝の蛙」の意味・読み・例文・類語

えだ【枝】 の 蛙(かわず)

  1. 枝の先にとまってないている小さな雨蛙。えだかわず。えだかえる。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「枝の蛙」(出典:俳諧・誹諧通俗志(1716)時令)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android