染み透る(読み)シミトオル

デジタル大辞泉 「染み透る」の意味・読み・例文・類語

しみ‐とお・る〔‐とほる〕【染み透る/×沁み透る】

[動ラ五(四)]
液体などが中まで深くしみこむ。「服の裏まで雨が―・る」
心の奥まで深く感じる。骨身にこたえる。「親切が身に―・る」
[類語]染みる滲む浸透染み入る染み込む染み渡る染み出す染み出る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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