染装束(読み)そめしょうぞく

精選版 日本国語大辞典 「染装束」の意味・読み・例文・類語

そめ‐しょうぞく ‥シャウゾク【染装束】

〘名〙 束帯を構成する袍(うえのきぬ)以外の中着や袴(はかま)を恒例以外の色や模様に染めた装束。神事祭会などの際に一日晴(いちにちばれ)として許された。〔助無智秘抄(1166頃か)〕

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デジタル大辞泉 「染装束」の意味・読み・例文・類語

そめ‐しょうぞく〔‐シヤウゾク〕【染(め)装束】

束帯を構成するほう以外の中着やはかま規定によらない好み色目文様にした装束。祭事などに一日晴いちにちばれとして許された。

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