デジタル大辞泉 「柔細胞」の意味・読み・例文・類語 じゅう‐さいぼう〔ジウサイバウ〕【柔細胞】 植物体の柔組織を構成する細胞。細胞壁は薄い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「柔細胞」の意味・読み・例文・類語 じゅう‐さいぼうジウサイバウ【柔細胞】 〘 名詞 〙 植物体の柔組織をつくる、細胞膜の薄い、原形質に富んだ多面体の細胞。同化・貯蔵・分解・分泌などの生理作用を営む。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の柔細胞の言及 【柔組織】より …柔細胞parenchymatous cellからなる植物の組織をいう。茎・根の皮層・髄,葉の柵状組織・海綿状組織,維管束の木部柔組織・師部柔組織,果実の果肉,塊茎・塊根その他の貯蔵組織などはすべて柔組織である。… ※「柔細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by