すべて 

柳原初子(読み)やなぎわら はつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳原初子」の解説

柳原初子 やなぎわら-はつこ

1854-? 明治時代,柳原前光(さきみつ)の妻。
嘉永(かえい)7年2月21日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)宇和島藩主伊達宗城(むねなり)の次女。明治13年公使となった夫に同行してロシアにわたる。帰国後,鹿鳴館夜会で活躍した。夫と東京柳橋の芸者良(りょう)との間に生まれた燁子(あきこ)(柳原白蓮)をひきとってそだてた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む