柳屋菊彦(読み)やなぎや きくひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳屋菊彦」の解説

柳屋菊彦 やなぎや-きくひこ

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸の人。柳亭種彦(りゅうてい-たねひこ)の門人文政-天保(てんぽう)(1818-44)のころ「床飾錦の額無垢(とこかざりにしきのがくむく)」「上州機筆綾織(じょうしゅうばたふでのあやおり)」などの合巻をかいた。別号に萍亭柳菊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android