柳川直光(読み)やながわ なおみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳川直光」の解説

柳川直光 やながわ-なおみつ

1733-1809* 江戸時代中期-後期の装剣金工,茶人。
享保(きょうほう)18年生まれ。柳川直政に入門し,柳川家4代となる。直政の孫の直春を養育し,5代をつがせた。遠州流の茶を田中一円斎にまなび,泥亀庵宗固と称した。文化5年12月15日死去。76歳。陸奥(むつ)相馬(福島県)出身本姓石田通称は利左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android