デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳川重信(2代)」の解説 柳川重信(2代) やながわ-しげのぶ ?-? 江戸時代後期の浮世絵師。志賀理斎の3男。初代にまなび,重山と称した。師没後の天保(てんぽう)3年2代を襲名。読み本,人情本,狂歌本に挿絵をかいた。字(あざな)は子儀。通称は季三太。別号に艶川好信,谷城柳川。作品に「恋情穿語(せんご)」「南総里見八犬伝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例