柳沢騒動(読み)やなぎさわ そうどう

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「柳沢騒動」の解説

柳沢騒動
(通称)
やなぎさわ そうどう

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
梅柳若葉加賀染 など
初演
文政2.5(江戸玉川座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「柳沢騒動」の解説

柳沢騒動

海音寺潮五郎の長編歴史小説。1939年刊行。

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世界大百科事典(旧版)内の柳沢騒動の言及

【護国女太平記】より

…15巻または20巻。いわゆる柳沢騒動の実録体小説中,もっとも成長をとげたもの。5代将軍徳川綱吉が柳沢吉保の子吉里をわが子と信じて,6代将軍にしようとしたのを,正室鷹司氏信子が夫綱吉を殺害,未然に防いで自害したのが書名の由来である。…

※「柳沢騒動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」