柳瀬 実次郎(読み)ヤナセ サネジロウ

20世紀日本人名事典 「柳瀬 実次郎」の解説

柳瀬 実次郎
ヤナセ サネジロウ

明治・大正期の医師



生年
明治8年2月11日(1875年)

没年
大正12(1923)年7月11日

出身地
愛媛県

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
大阪回生病院に勤務。明治39年ウィーン大学に留学

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳瀬 実次郎」の解説

柳瀬実次郎 やなせ-さねじろう

1875-1923 明治-大正時代小児科医
明治8年2月11日生まれ。大阪回生病院につとめ,明治39年ウィーン大に留学。生理学,病理学,小児科学をまなび,帰国後復職した。大正12年7月11日死去。49歳。愛媛県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android